脂肪吸引はリスクをまず知るべし
即効性は高いが危険な手術のダイエット
手術でやせる、というのは色々な方法があるらしいですが本記事ではよく知られている「脂肪吸引」についてです。
この方法はつまりお腹の脂肪を機械で吸い出してしまうというもので、もちろん国から許可されているもので多くの人がやっているようです。
でも事故も少なからず報告されていますし、素人目で見ても「そりゃむちゃだ!」と思います。
「国から許可されているんだし、素人のお前が悪く言うな!」と怒られそうですが、頭ごなしに否定するわけではなくて知り合いにやった人がいて体調を崩した人がいたからです。
だからリスクが高いので推奨できないということです。
また保険の利かない自由診療となりますので価格もかなりのものになります。
方法、部位、病院によって費用もまちまちのようですがこちらのサイトに値段の一覧が出ていますので参考にしてみてください。
費用とリスクはありますが、即効性は非常に高い方法です。
知り合いで脂肪吸引をした人がいます。
20年数前なのですが会社の先輩で脂肪吸引をした人がいました。
当時30少し過ぎの男性です。
その人は体が大きく、顔もでかく、手足は標準的な太さ、でもお腹だけぽっこり出ているという体系でした。
彼のお腹のイメージですが実際はこれ↓の二周りくらい大きかったんです。
彼が脂肪吸引をやったのは大分後になって他の友人から聞いて知ったのですが、「結婚前に腹を凹ましたい。」のが理由だったそうです。
今考えるとおかしなことだと思うのが、手術前に既に婚約者がいてあとは結婚式だけという状況だったんですが、ある日1週間くらい会社を休んだ後に出社したらその人は明らかに細くなっていたんです。
本人も言わないし周りも言及しないので恐らく病気でやせたのかなくらいしか思いませんでした。
でもまさか男の人で脂肪吸引とは!しかも婚約者がいるのに!まさか婚約者から「お腹減らして」とは言われなかったと思いますけど。
まあ無事に彼も結婚して子宝にも恵まれて幸せな生活を送ったのですが、術後半年~1年くらいして体調が悪く休みがちになったんです。
どうもお腹の奥が痛い、とか変な違和感が四六時中あってなどで通院していたそうです。
もちろん本人は一部の人にしか言わないので第3者から聞いた話しですが、私も「ちょくちょく休んで大丈夫かな?」と思っていました。
やはり体にメスを入れるのと急激に体重を外科的に落とすというのは体への負荷が非常に大きく推奨できないと思います。
健康は大事ですが、人間やはり中身ですよ。
なお脂肪吸引の危険性についてこちらのサイトに書かれていますので参照して下さい。